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発話により目的ブース位置を表示「音声認識ブース検索システム」:アリバイ会社officeariss

アリバイ会社オフィスアリス

展示会やセミナーなどのイベント会場向けに開発。音声認識技術でダイレクトなブース検索が可能に
 株式会社アドバンスト・メディアは、8月14日、株式会社トーガシとの共同による、展示会やセミナーなどのイベント会場向け「音声認識ブース検索システム」の開発を発表した。

同社の音声認識技術である「AmiVoice」を活用。企業展示イベントや就職セミナーの会場において、出展企業名や出展品名、従業員数や希望年収といったキーワードを発話することで、来場者は、瞬時に目的ブースの位置確認ができる。従来のイベント会場では、パンフレットや会場内の案内板などで、各目的のブースを探す手間があったが、同システムにより、効率的な巡見が可能となる。

 音声での検索は、システムに付随する受話器で行なう。目的の企業名を発話すると、該当企業のブース位置が画面上にマップで表示され、出展品名やキーワードでの発話では、ブースの絞込み検索ができる。検索結果画面に表れるQRコードを携帯電話で読み込むことで、企業一覧の取得も可能。必要に応じて取り込んでもらう。

「人と話す感覚で、細分化された会場でも、ダイレクト且つスピーディーにブース位置の把握ができます。通常、音声認識システムにはエンロールメントが必要ですが、『AmiVoice』は事前の音声登録が不要で、老若男女を問わない『不特定話者対応』の技術が特長です。また、予め想定したキーワードを登録しておくことで、高精度な音声認識でのブース検索が実現しました」(同社経営戦略部広報/IR担当・折原氏)。

 7月に開催された「産業とくらしのグランドフェア2007」でのプレ導入では、来場者とイベントの主催企業の双方から好評を博したようだ。「ご来場者に仕組みを説明し、実際に利便性を体感していただいたところ、的確な音声認識と検索結果に驚かれる方も多くいらっしゃいました」と、手応えを感じている模様。

 これまでは、音声認識技術を組み込んだ医療用電子カルテや、コールセンターのオペレーター支援、地方議会での議事録など、BtoB向けの展開が主であったが、今年度から、一般消費者向けのサービスにも注力する。「コンシューマーにも利便性を知っていただき、ビジネスを拡大していく予定です。BtoB向けのサービスでは、ソリューションを意識し、製販一体でのビジネス展開を目指します」とのこと。

 音声をダイレクトにテキスト化し、可視化へと繋げる音声認識技術は、多分野において、更なる利便性の向上や効率化の実現を予感させる。入力を始め、検索や認証、教育など、今後より多くのシーンで、新たなインターフェースとしての音声認識技術の導入に期待感が高まる。

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2007年09月12日 17:32に投稿されたエントリーのページです。

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