日本アバイアは、フルキーボード搭載スマートフォン「X01NK」(ソフトバンクモバイル)および「E61」(ノキア)向けに、携帯電話網と無線LAN網のデュアルモード対応型ソフトウェア「Avaya one-X Mobile 4.2」を提供開始。携帯電話網のEC500内線と無線LAN網のSIP内線を使い分け、内線の着信転送など固定電話の機能や、外出先または海外でもオフィスと同様の環境を実現できる。
5月30日の記者会見にて同社リージョナルプロダクトマネージャーの橋村氏は、無線LAN環境から携帯電話網へのハンドオーバー(切換)や、社内から外出先にいる社員に内線転送を想定したデモを行い、携帯電話がパーソナル番号をもつ内線として実現するシーンを披露した。同氏によると、「ソフトウェア的に自動ハンドオーバーは可能だが、従量課金のネットワークに自動で繋がることを考慮し、現在は手動でハンドオーバーさせている」と説明。今後は自動ハンドオーバー機能の搭載も検討していくとのこと。携帯端末一台あたりのソフトウェアライセンス料は、携帯電話網のみ利用で83㌦、携帯電話網と無線LAN環境を利用する場合は166㌦。ビジネス会話を中断させない「通話切換機能」、ホワイトプランなどによる「コスト削減」、カメラ非搭載でリモートロックに対応した「セキュリティ機能」という特徴から、業務効率を高めるソリューションとして法人導入の適用性は大きい。