Gizmozは、イスラエル発の3Dアバターを作成する無料サービス。たった一枚の顔写真をアップロードするだけで、驚くほど精巧で動いて喋る3Dアバターを作成することができる。
使う写真は、横向きや斜め写りだと認識されにくいので、正面を向いた「証明写真風」のものが望ましい。アップロードした顔写真に、ヘアスタイル、ボディ、洋服、帽子、アクセサリーを組み合わせて選んでいく。化粧やタトゥー、フェイスペイントを入れることも可能。何故かトウモロコシやミイラなどの「全身かぶりもの」も用意されている。
作成保存まで、早ければ一分ほどで完了。単なる一枚の顔写真が、上下左右に首をふり、目が瞬きし、まるで喋るように口パクする3Dアバター(Gizmoz)に変身するから驚きだ。
それだけではない。Gizmozを使って、さらに新しいウィジェットを作成することが可能。基本のGizmozクリップは、背景を指定し、Gizmoz が喋る言葉を指定し一つのフラッシュムービー作るウィジェット。喋る言葉は、マイクで自分の声を録音して使っても良いし、既存のショートメッセージから選んでも良い。テキストメッセージを入力すると読み上げて音声にすることができ(英語)、作成したGizmozクリップは、MySpaceやブログに貼り付けることもできる。
Gizmozステッカーは、クリップよりも凝ったフラッシュムービーを作成しブログパーツにすることができるウィジェット。Gizmozアンサリング・マシンは、Gizmozを使った留守番電話ウィジェットで、見た人たちがメッセージを残すことが出来る、ユニークなツールだ。
創設者でCEOのEyal Gever氏は「Gizmozは自己表現に関するもの」と語る。「ユーザーはオフライン世界と同様に、デジタル世界でもアイデンティティを確立する方法をいつも捜し求めている」と言う。実際Gizmoz は、多くのトップアーチスト達のMySpaceのページを飾るウィジェットの一つとして使われている。
Gizmozは、一枚の写真から3Dレンダリングを施し、まるで生きているようなモーフィングを行い、背景やパーツ、音声と組み合わせてフラッシュムービーを作成する先進プラットフォーム技術。MMSやWAPなどのモバイルソリューション上でも動作可能だという。
すでに4つの特許を取得、一件は申請中だという。ベンチマーク・キャピタルやコロンビア・キャピタルらから、630万ドルの資金融資を受けたGizmozの完成度は素晴らしい。