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【20代スゴウデ社長interview】 株式会社もしも 実藤裕史社長(中編):アリバイ会社officeariss

アリバイ会社オフィスアリス

「もしもドロップシッピング」は起業支援ビジネスですね

近藤: 今「もしも」はドロップシッピング業界で日本一の出店数を誇っているんですが、具体的にどのようにして店舗数を増やし顧客を集めていったのでしょうか?

実藤: 一番がブログの口コミですね。元々自分はアフィリエイターだったため、有力アフィリエイターの知人が多くいました。その皆様にお願いしてブログに書いていただき、そのブログを読んでくれた人が自分のブログに書くという口コミ効果が起こりました。

近藤: ドロップシッピングという新しいビジネスモデルを構築するにあたって、何か通常心がけていることってありますか。

実藤: 一番根っこにあるのが、頑張っている人を応援したいという考えです。特に、自分の何かを変えようとしている人を応援したい-そんな思いが強くあります。僕の中では「もしもドロップシッピング」は起業支援ビジネスですね。会社に入ってそこで一生勤めて生きて行くのもいいと思いますが、例えばドロップシッピングのような仕組みを使ってそこからビジネスを作っていく、そういう生き方もありなんじゃないかな。

近藤: 起業や経営においてスピードっていうものは大事だと思うんです。「株式会社もしも」も昨年の8月にサービス提供を開始して、もう日本一の会員数になっていらっしゃるんですけども、実藤社長はその経営におけるスピードに関してどうお考えですか。

実藤: ビジネスは、60点でいいと考えています。100点の作品を作っている間に環境はどんどん変わる。それよりも60点のものを二個作ったほうが結果的に成功確率は高まるんです。

近藤: スピードとなると、決断っていうことにからんでくると思うのですが、実藤社長の最終的な決断の基準っていうのはなんですか。

実藤: 最後の最後は自分の直感を信じますね。直感というものは人生を通しての知識や経験が凝縮されたものだと考えています。

近藤: ドロップシッピングも本を読んだ時に、その直感で?

実藤: はい。直感です。

近藤:社長業は皆さんよく孤独だと言われるんですけども、実際実藤社長の場合はいかがですか。

実藤: 孤独ですね。最後の決断をできるのは自分しかいないし、責任を取るのも自分しかいないですから。他の人が何と言ったところで、それを信じるか信じないか決断するのは自分だけですね。

近藤: 確か、ネットプライスさんに50%の資本提携をしてもらう前は、独立した「もしも」っていう会社だったと思うのですが、そのネットプライスさんとのM&Aの経緯についてお聞かせ願えますか。

実藤: 出資には抵抗もあったのですが、一番の決め手になったのは佐藤社長の人柄だったんですよ。この人はすごいし、信用できると思いました。事業提携という面でも、ネットプライスとのシナジーは非常に大きいと思い、出資を受けることを決めました。

近藤: では、まだ、28歳ということで20代社長だからこそ悩むことや、逆にメリット等はありますか?

実藤:どこに行っても若造だと見られるのはやむをえないですね。あと個人的には、若いメリットというのはあまり感じていなくて、どちらかというと早く年を取りたいと思っています。年齢を重ねている方が信頼されやすいと思います。

 ドロップシッピングという新しい流通モデルをとことん信じてビジネス化し、先行者利益を掴み取った実藤社長。100点の完成度ではなく、60点でいいからスピード重視でサービスをリリースする、という現代のIT企業には必須のアジリティーを備えている「もしも」に今後も期待ですね。(近藤)

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2007年09月12日 19:31に投稿されたエントリーのページです。

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